コスピ、13取引日連続の上昇・・・2100ポイント奪還

[写真=亜洲経済DB]


コスピが13取引日連続の上昇を続け、2カ月ぶりに2100ポイントを超えた。

24日、コスピは前取引日より9.34ポイント(0.45%)上がった2101.4で取引を終えた。去る4日から13取引日連続の上昇を続けた。終値基準2100ポイントを回復したのは、去る7月23日以降、2カ月ぶりだ。

この日の指数は、前日より0.57ポイント(0.03%)下がった2091.13で出発し、上り下りを繰り返した。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は、「この日の株式市場は米中貿易交渉をめぐる不確実性が浮上し、下落して出発した」とし、「しかし、中国の実務団の農場訪問キャンセルが米国政府の要請によるものだったという事実が伝えられ、下落幅が制限された」と説明した。

有価証券市場では機関が2743億ウォンを買い越した。一方、外国人は2156億ウォン、個人は1633億ウォンを売り越した。

時価総額上位の中では、サムスン電子(0.41%)、SKハイニックス(0.72%)、現代自動車(0.75%)、ネイバー(0.64%)、現代モービス(3.18%)、サムスンバイオロジックス(0.47%)、ポスコ(0.65%)が上がった。セルトリオン(-1.46%)、新韓持株(-0.47%)は下落した。

業種別では、電気・ガス(1.22%)、運輸・倉庫(1.17%)、飲食料品(1.05%)、化学(0.96%)、サービス業(0.68%)が強含みを見せた。銀行(-1.46%)、医療・精密(-1.18%)、繊維・衣服(-1.13%)は弱含みだった。

コスダック指数は前日より3.16ポイント(0.49%)下がった641.85で終了した。指数は1.56ポイント(-0.24%)下がった643.45で出発して弱含みの流れを示した。

コスダック市場では、外国人が205億ウォンを買い越した。個人や機関は、それぞれ193億ウォン、83億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄の中では、ケイエムダブリュ(0.52%)、パールアビス(0.36%)、メディトクス(0.06%)、ヒュジェル(0.03%)、SKマテリアルズ(0.12%)が上昇した。セルトリオンヘルスケア(-0.39%)、CJ ENM(-0.70%)、ヘリックスミス(-29.99%)、スタジオドラゴン(-1.14%)、エイチエルビー(-3.80%)は下落した。
 
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