ハンファシステム、フィリピンと300億規模「艦艇戦闘体系」供給契約

[ハンファシステム、フィリピンと300億規模「艦艇戦闘体系」供給契約]



ハンファシステムはフィリピン国防省と艦艇戦闘システムを供給する300億ウォン規模の契約を締結したと28日、明らかにした。 艦艇戦闘体系は艦艇の頭脳に当たる大型装備だ。 艦艇搭載探知、武装、航海支援装備などをネットワークで連結し、統合戦術状況の情報を生成・共有し、指揮および武装統制を自動化し、艦艇戦闘効果を極大化できるよう支援する。

ハンファシステムは艦艇戦闘体系のほか、電子戦装備(ESM)と音波探知機を統合供給する。 既存の設置された武装とセンサーを連動及び統合する業務も遂行する。 会社側は"今回の契約は2017年に成し遂げたフィリピン海軍の新型2600t級の護衛艦搭載用の艦艇戦闘システム契約に相次ぐ成果"とし、"フィリピン国防省と従来の契約を通じて確認されたシステム性能と運用性、現地の造船会社各社との技術協力部分が肯定作用した"と説明した。
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