サムスン電子、米家電市場でシェア20%…12四半期連続1位

[サムスン電子、米家電市場でシェア20%…12四半期連続1位]



サムスン電子が米国生活家電市場で12四半期連続の市場占有率1位を記録した。

23日、サムスン電子によると、米市場調査会社のトラックラインの調査で、サムスン電子は今年1四半期に現地市場のブランド別金額ベースのシェアで19.9%を占めた。 前年同期比0.3%ポイント拡大された数値だ。

冷蔵庫の分野では「ファミリーハブ」、「フードショーケース」などプレミアム製品の販売好調に支えられ、22.3%のシェアで首位を守った。 特に主力製品である「フレンチドア」の場合、30.3%のシェアで、39四半期連続1位という記録を立てた。

洗濯機の場合、米国1四半期市場シェア20.4%で、1位を占めた。 特にドラム式洗濯機は31%の高いシェアを記録し、2位のメーカーと10%ポイントに近い格差を広げた。

今年も米国市場に差別化された製品を大量に披露し、市場主導権を維持していくというのがサムスン電子の計画だ。

2019年型ファミリーハブは1月、米ラスベガスで開催された「CES 2019」で革新賞を獲得し、4年連続受賞の記録を立てた。 2月には北米最大の厨房・浴室展示会「KBIS」で、「トゥスカンステンレスキッチン家電パッケージ」を披露し、好評を受けたりもした。

最近、韓国に発売した冷蔵庫「Bespoke」も現地での市場調査を経て、米国や欧州などグローバル市場にも発売する計画だ。

洗濯機も今年に入ってミレニアル世代を狙った新規ラインアップを大量に披露している。 洗濯時間を30分台に短縮させたドラム式洗濯機の新製品の発売が代表的だ。
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