[現代車のGBC、早ければ年内に着工へ…都市管理計画の変更手続き完了]
ソウル三成洞(サムソンドン)にある旧韓国電力の敷地に建設される現代自動車グループの新社屋「グローバルビジネスセンター(GBC)」の着工が早ければ年内に行われる見通しだ。
ソウル市は22日、第5回目の都市建築共同委員会を開き、江南区・永東(ヨンドン)大路512に対する国際交流複合地区の地区単位計画の変更や現代自動車敷地の特別計画区域の細部開発計画案を可決させたと24日、明らかにした。 これを受け、GBCの設のためのソウル市の都市管理計画の変更手続きがすべて完了した。
現代自動車のGBC開発敷地の地区単位計画は2016年9月2日、都市建築共同委員会の審議を終えたが、市は建築許可の時までに告示を留保した。 今回の審議は2017年4月に通報された監査院の監査結果による指針改正の内容などを反映するためのものだ。
変更内容は△展示場、コンベンション及び公演場など民間所有施設を公共寄与から除外 △容積率体系の形式変更などだ。 このほかの内容は2016年の審議完了した内容と同様である。
ソウル市の関係者は"今回の審議はGBCの建設のために必須的な都市管理計画の変更手続きが最終的に終了されたこと"とし、"6月に都市管理計画の変更告示、建築許可及び掘土・構造審議などGBCの早期着工に向けた円滑な手続き進行を持続的に支援する予定"と話した。
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