農心(ノンシム)は7日、乾麺を使ってさっぱりした味を強調した新製品「辛ラーメン乾麺」を発売すると明らかにした。
農心は、新製品は辛ラーメン固有の味を生かし、健康を重視する消費者の好みを考慮してカロリーは控えめに品質は高めたと説明した。
辛ラーメン乾麺のカロリーは、一般のインスタントラーメンの約70%である350キロカロリーだ。
1986年に初めて発売された辛ラーメンブランドは、今回の新製品で3種類が揃った。これで辛ラーメンの進化は、最初の辛ラーメン発売から25年ぶりに誕生した2世代「辛ラーメンブラック」(2011年発売)に続き、2019年にはさらに8年ぶりの3世代「辛ラーメン乾麺」まで拡大した。
農心側は「辛ラーメンの進化が国内インスタントラーメン市場の外延を広げることを期待する」とし、「『辛ラーメン乾麺』も『辛ラーメン』と『辛ラーメンブラック』のように市場を先導し、消費者に新しい価値を提供してほしい」と期待した。
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