24日(韓国時間)、ポータルサイトネイバーのインターネット中継を通じて2019アジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ準々決勝のベトナムと日本戦を見た国内同時接続者が52万人を記録した。
これはプレミアリーグ・トテナムのソン・フンミン(孫興民)選手の先発出場試合と韓国代表チームのAマッチ試合の時に見られる数字だ。
プロサッカーKリーグ1(1部リーグ)の同時接続者数が多くても5万人の水準である点を考慮すると、韓国のサッカーファンがいかにパク・ハンソ監督が率いるベトナムサッカーに大きな関心を持っていたかを意味する。また、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、ベトナムと日本戦の視聴率は14.578%を記録し、ベトナムサッカーへの韓国国民の関心の高さを立証した。
ベトナムサッカー代表チームは24日、アラブ首長国連邦(UAE)のアール・マクトゥーム・スタジアムで行われた日本との準々決勝で、血闘の末に0対1で惜敗した。
アジア杯4強への挑戦には失敗したが、この日の試合はベトナム国民はもちろん、韓国のサッカーファンにも大きな感動を与えた。
パク監督はベトナムだけでなく韓国にも「マジック」ブームを呼び起こしており、彼が率いるベトナムサッカー代表チームの挑戦は続く予定だ。ベトナムチームは3月に開かれる2020年東京オリンピック予選とAFC U-23チャンピオンシップの準備に突入する。
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