トッテナムで活躍しているソン・フンミン選手(26)が、英紙ガーディアンが選ぶ「2018男子サッカー選手ベスト100」に韓国選手として初めて名を連ねた。
2012年から毎年最高の活躍を見せてきたサッカープレイヤー100人を選定するガーディアンは、18日(現地時間)、2018年の順位のうち71位から100位を先に公開し、ソン・フンミンは78位に選ばれた。
ガーディアンの「男子サッカー選手ベスト100」に韓国選手が名を連ねたのはソン・フンミンが初めてだ。
女子ランキングではチ・ソヨン選手(27・チェルシーLFC)が昨年34位と今年41位にあがったことがあるが、男子プレイヤー部門では韓国選手として初めてソン・フンミンが選ばれ、アジアでは日本の香川真司と本田圭佑に続き3番目の選手となった。香川真司は2012年94位と2013年89位に含まれ、本田圭佑は2013年68位を記録したことがある。
一方、「2018男子サッカー選手ベスト100」の投票には指導者と元・現役選手、ジャーナリストなど世界69カ国225人で構成された評価団が参加し、ガーディアンは「強烈なエネルギーを誇るソン・フンミン選手は観衆が好きな選手だ」とし、「アジア最高のサッカースターであるといえる」と評価した。
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