原油価格の急落に、製油株は下落し航空株は上昇

[写真=AP・連合ニュース]


国際原油価格が急落した中、26日に取引開始直後には製油株はおおむね下落し、航空株は上昇傾向を示している。

この日の午前、有価証券市場で取引が始まった直後、S-Oilは前の取引日より3.67%下がった10万5500ウォンで取引をはじめ、SKイノベーションも2.24%下落した。しかし、GSカルテックスは企業価値が反映され0.20%上昇した。

原油価格の下落により航空株は上昇傾向を見せている。ティーウェイ航空(4.38%)、ジンエアー(3.59%)、チェジュ航空(3.15%)、アシアナ航空(2.93%)、大韓航空(1.08%)など、航空株はおおむね上昇した。

一方、23日(現地時間)ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で来年1月のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は、前取引日より1バレル当たり4.21ドル(7.7%)安の50.42ドルで取引を終えた。これは昨年10月以降、約1年ぶりに最低水準を記録したことである。
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