サムスンSDIが第4四半期に創業以来、最大の売上に挑戦する。 電気自動車のバッテリーを含め、小型電池、エネルギー貯蔵装置(ESS)など全部門での売り上げが急増しているためだ。
10日、ソウルコエックスで開かれた「インターバッテリー2018」で記者と会ったイ・ハンホ サムスンSDI・戦略マーケティング常務は"4四半期の実績の黒字転換はもちろん、創業以来、最大の売上を期待している"と明らかにした。
電池(バッテリー)と電子材料事業部の体制を整えた14年以後には今年第2四半期(売上高2兆2480億ウォン)が最大の売上だ。 3四半期にギャラクシーノート9の発売で、小型電池の出荷量が増え、電気車バッテリーの原材料価格の下落まで続いており、業績の見通しは明るい。
イ常務は"電気車バッテリーはまだ厳しい状況ではあるが、小型電池とエネルギー貯蔵装置(ESS)などを通じて4四半期の好業績を期待している"とし"(サムスンSDIの)バッテリー事業はこれからもっと順調に進むだろう"と説明した。
サムスンSDIは円筒型バッテリーに代表される小型電池とESSに使われる中大型バッテリーなどの販売拡大に支えられ、3四半期の好業績が見込まれている。
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