仁川空港第4滑走路工事、20対1の入札競争率

[仁川空港第4滑走路工事に慶南企業など、20社が入札に参加した。]


仁川空港の第4滑走路を新設工事関連、20社が熾烈な受注競争を繰り広げる見通しだ。

慶南企業は総合審査落札制方式で執行された「第4滑走路の南側地域の施設工事(4-1工事区域、651億規模)」と「第4滑走路の北側地域の施設工事(4-2工事区域、680億規模)」に対する入札参加資格事前審査(PQ)を受け付けたと2日、明らかにした。

仁川国際空港公社によると、仁川空港第4滑走路4段階工事の入札の競争率は20対1を記録した。 2つの工事区域には、慶南企業をはじめ、高麗開発と錦湖産業、大林産業、大宇建設、大宇産業開発、東部建設、斗山建設、ロッテ建設、双竜建設、GS建設、振興企業、ポスコ建設、風林産業、漢拏、ハンシン公営、韓一建設、漢陽、韓進重工業、現代建設などが代表社としてコンソーシアムを構成して参加した。

仁川空港第4滑走路は滑走路と誘導路、繫留場の竣工実績がなければ入札に参加できない。

20対1の入札競争率を記録した今回の審査の結果は、16日に出る予定だ。

仁川国際空港は、第2旅客ターミナルを追加拡張し、第4滑走路を新設する仁川空港4段階の事業を行っている。

仁川空港4段階事業は4兆2000億ウォンを投入する。2023年4段階の事業が完了すると、仁川空港の年間旅客処理能力は、現在の7200万人から1億人に増加することになる。

旅客1億人収容可能な空港は、アジアで仁川空港が唯一だ。

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