LGディスプレイは国内外の4つの金融機関で構成された貸主団と8000億ウォン規模のシンジケートローン契約を締結したと21日、明らかにした。
シンジケートローンは多数の金融機関が共通の条件で一定金額を融資する一種の集団融資だ。 債務者の立場では複数の銀行と借入れ条件などについて一度に協議することができ、効率的だ。
LGディスプレイとシンジケートローン契約を締結した金融機関はKDB産業銀行、韓国輸出入銀行、NH農協銀行、中国工商銀行などだ。
国策銀行を主軸にした貸主団との契約で、LGディスプレイはOLED(有機発光ダイオード)パネルへの事業構造の転換のため、中長期投資資金を確保できるようになったと説明した。
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