9月から新規就航する「仁川~ザグレブ」直航満席・・・人気の観光地として急浮上したクロアチア

[写真=クロアチア観光庁提供]


大韓航空が来月1日に初めて就航する仁川~ザグレブ直航路線の予約が満席を記録するな、クロアチアに対する関心が熱い。

クロアチアは5年前、ケーブルTVバラエティ番組「花より姉」で紹介され、人気観光地として急浮上した。昨年一年間だけで45万人の韓国人が訪れるほど韓国人に愛される観光地となった。

大韓航空は9月1日、新規就航する仁川~ザグレブ路線の初便の予約が全て満席を記録したと30日明らかにした。

就航初日の仁川出発便と帰国便がすべて満席であり、第2便の仁川発の座席も全て売られたと大韓航空は伝えた。大韓航空は9月一ヵ月間、全体予約率が85%以上になると予想した。

クロアチアに直行の定期便を運航する航空会社は韓国で初めてであり、アジア初という。

大韓航空の仁川発~ザグレブ便(KE920)は、毎週火・木・土曜日午前11時5分に出発してザグレブに午後3時45分(現地時間)到着する。帰航便(KE920)は午後5時20分にザグレブを出発し、翌日の午前11時30分に仁川空港に到着する。

飛行時間は約11時間30分であり、中距離や長距離専用である218席規模のA330-200航空機が投入される。

年齢別には30代、性別では女性に人気があると把握されたこの路線は、ビジネス席予約率も高かった。大韓航空はクロアチアが多数のTV番組を通じて安全な旅行地やリゾート地として浮上したため、家族単位でビジネス席を予約した顧客が多いと分析した。それに、マイレージを使用する乗客も多かったと説明した。

大韓航空は仁川~ザグレブ路線の就航を記念し、オンライン特別販売イベントを実施するほか、9月中にテレビのホームショッピングを通じてザグレブ関連商品を放映する予定だと伝えた。
 
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