カカオバンク、IPO推進…2020年上場の目標

[カカオバンク、IPO推進…2020年上場の目標]



"モバイルサービスの特徴は成長速度が速い。 これを考慮し、企業公開(IPO)はこのような環境での代案の一つだ。"

韓国カカオ銀行(カカオバンク)がIPOを推進する。 ユン・ホヨン カカオバンク代表取締役は26日、ソウルのザ・プラザホテルで開かれた記者懇談会でこのように明らかにした。 カカオバンクは2019年、IPOの準備作業に着手し、2020年に上場するという目標だ。

イ・ヨンウ代表は"金融当局や取引所とともに市場の状況などを協議する予定"とし、"状況に合わせて着実にIPOを準備していくだろう"と話した。 さらに、"カカオバンクは不便さを再解釈して銀行業の根幹になる"、"このため、IPOに先立って、さまざまなビジネス基盤を拡大していく"と付け加えた。

カカオバンクのIPOは増資を通じた資本拡充に負担を感じたことが理由だ。 カカオバンクは2016年3月、1000億ウォンを皮切りに3回の有償増資を行った。 しかし、有償増資の過程で一部の株主間の対立が発生するなどトラブルが起き、多様な資本の拡充案について悩んできた。
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