[ポスコ、世界最大の海洋技術博覧会でエネルギー鋼材広報]
ポスコが世界海洋技術コンファレンス(OTC)に11年連続参加し、エネルギー鋼材および加工技術に対するソリューションマーケティング活動を強化する。
2日、ポスコは先月30日から3日まで米国のテキサス州ヒューストンで開かれるOTCに参加し、メインホールに展示ブースを設けたと述べた。
OTCメインホールはゼネラル・エレクトリック(GE)などエネルギー関連の主要会社のブースが位置している。 展示ホールのうち、注目度が最も高い。
ポスコは今回の行事で広幅9%ニッケル(Ni)パネルを適用したLNG貯蔵タンク、極低温用の高マンガン鋼適用の燃料タンクが搭載されたLNG燃料推進船など鉄鋼素材から顧客の製品まで完結型ソリューションを観覧客に披露した。
これとともにポスコはOTCに参加した顧客社と共同で技術ミーティングを実施し、新規プロジェクトの受注活動に積極的に乗り出した。
一方、OTCは1969年に初めて開催され、今年で50周年を迎えた世界最大の海洋技術博覧会で、毎年全世界2500あまりの企業が参加する。
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