[ソニーモバイル、ラインのAIプラットフォーム「クローバ」'搭載した無線イヤホン発売]
ソニーモバイルが開発した無線イヤホンにネイバーと日本の子会社ライン(LINE)が共同開発した人工知能(AI)プラットフォーム「(クローバ(Clova)」が搭載された。
ラインとソニーモバイルは11日にオープンイヤヘッドセット「エクスペリアイヤーデュオ(Xperia Ear Duo)」を発売し、21日から販売すると発表した。
「エクスペリアイヤーデュオ」は周辺の声を聞きながら、音楽を楽しめる「デュアルリスニング」機能が具現されたイヤホンだ。 イヤホンにはAI音声認識のクローバパが搭載され、音声で機器を制御することができ、モバイルメッセンジャーサービスのラインのメッセージ送受信が可能だ。 また、ラインが提供するラインプロモーション、ラインニュース、翻訳サービスなど多様な機能を楽しむことができ、時間と場所など状況に合わせて天気とスケジュール情報を音声で聞くことができる。
ラインの関係者は"エクスペリアイヤーデュオは日本国内のパートナー会社が製造した製品にククローバが初めて搭載された事例"だとし、"7300万人のラインの月間利用者を基盤として多様なサービスを提供できるようになった"と明らかにした。
ラインはAIスピーカーだけでなく、家や車の中でクローバ基盤の音声認識サービスを拡大適用し、多様なサービスを提供していくという計画だ。
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