環境部、第2期「夢見る環境学校」7校選定


環境部は、中高等学校で環境科目選択率を高めて学校環境教育を活性化するために推進中の「夢見る環境学校」第2期対象学校を選定したと8日明らかにした。

今回選定された学校は、今年1月22日から2月7日まで全国のうち、高等学校を対象に進行された公募展を経て2月末に選ばれた。

環境部は、夢見る環境学校に選ばれた1・2期学校関係者を対象に、9日から2日間ソウル永登浦区ハイユースホステルで事業説明会を開催して、夏休み中に本格的な環境教室設置を推進する。
事業説明会は選定学校校長と教師、コンサルティング・監視団40人余りを対象に支援事業紹介、協約式、第1期学校成果共有、教師力量強化研修などである。

夢見る環境学校支援事業は、中・高校環境教科目選択率が2016年基準として8.9%に過ぎず、専攻教師も減るなど、学校環境教育基盤がますます弱まる現実を改善するために昨年から環境科目選択学校を対象に推進されている。

夢見る環境学校に選ばれた学校には、学校条件により3~5年間年次的に施設造成、教師力量強化、新しい教育プログラムの開発・運営などを支援する計画である。

クム・ハンスン政策企画官は“今回の夢見る環境学校支援事業が、学校教育だけでなく環境分野職業・進路体験までできるように優秀な環境教育プログラムを普及させる”として“入試中心教育方式から抜け出して、学生たち未来を夢見ることができる学校を作るのに努めるだろう”と話した。

(亜洲経済オンライン)


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