大韓航空、米国行き乗客のセキュリティ強化…インタビュー専門人材の配置

[大韓航空、米国行き乗客のセキュリティ強化…インタビュー専門人材の配置]



大韓航空は15日から米国交通保安庁(TSA)の規定によって米国に行く乗客を対象に強化された航空保安質疑を実施すると13日、明らかにした。

大韓航空はTSAの航空セキュリティ強化指針の施行のため、保安インタビュー専門人材を追加配置し、別途の米国行き専用の搭乗手続きカウンターを運営する。

15日から大韓航空に乗って米(米国領グァムを含む)に行く一般席乗客は仁川空港の第2旅客ターミナルのCカウンターで搭乗手続きとセキュリティの質疑を受けることになる。 ただし、ファーストクラスとプレステージ席の搭乗客及びミリオンマイラー、モニンカムプレミアム会員は従来のAカウンターのプレミアムチェックインゾーンで手続きをすればいい。

航空保安強化の手続きは「セキュリティインタビュー」と「搭乗インタビュー」に分けられる。 「セキュリティインタビュー」は搭乗手続きカウンターまたは乗り換え区域で待機中の乗客を対象にセキュリティインタビュー専門人材によって行われる。 「搭乗インタビュー」はゲートで搭乗中の乗客を対象にされるセキュリティ質疑だ。 「セキュリティインタビュー」または「搭乗インタビュー」過程で疑わしい点が発生する場合、別途の身体検査と手荷物に対する追加の検索が行われる。

大韓航空の関係者は"円滑な航空保安質疑の手続きを向けて本人の旅行計画に対する正確な把握が必要だ"と乗客たちの積極的な協力を要請した。
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