2018平昌冬季五輪を観覧するために韓国を訪問する旅行客の滞在期間の限度が1ヵ月以上増える。
法務部は平昌五輪競技の観覧のために訪韓した外国人の滞在期間を最長30日延長することにしたと8日明らかにした。
期間延長を希望する外国人は試合観戦入場券など、証拠書類を添付した延長許可申請書を出入国管理事務所に提出すればよい。
短期ビザやビザ免除条約によってビザ無しで訪韓した旅行客の場合、通常90日間滞在することができるが、今回の措置で延長許可を申請する場合、最長120日間を韓国に滞在することができる。
法務部は長期滞在ビザを持ってる外国人よりは短期ビザやノービザで滞在する外国人が主な対象になると予想し、"滞在期間の延長で国内観光が活性化されることを期待する"と伝えた。
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