21日、コスダックは前取引日より4.06ポイント（0.52％）上がった789.38で取引を終えた。取引中には、790線を達成し、2日連続で最高値を記録した。
この日のコスダック市場で外国人と機関は、それぞれ195億ウォン、451億ウォン分を売った。一方、個人は1109億ウォンを買い越した。
業種別では、流通（4.47％）、コスダック新成長企業（2.02％）、コスダック中堅企業（1.22％）、デジタルコンテンツ（0.88％）などが強気を見せた。
一方、非金属（-4.12％）、娯楽・文化（-1.74％）、金属（-1.62％）、飲食・喫煙（-1.60％）、建設（-1.35％）などは下落した。
時価総額上位株を見ると、代表株セルトリオンは前取引日と比較して2.77％上昇した22万2700ウォンで取引を終えた。セルトリオンヘルスケア（7.81％）なども一緒に上昇した。ロエン（-2.27％）、メディトクス（-3.77％）、パラダイス（-1.76％）などは下落した。
KB証券は最近、コスダック1000時代が不可能な話ではない分析レポートを発表した。イム・サングクKB証券研究員は“政策、需給、実績グローバルパラダイムの変化に伴う成長性など、さまざまな問題がコスダック市場に友好的な環境を造成している”とし、“年末以降、中小型株の本格的な上昇の流れが予想される”と述べた。
（亜洲経済オンライン）
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