中国の医療・美容分野の専門家たちが10月から釜山の医療技術を学ぶために訪問する。
釜山市と釜山の経済振興院は今年の4月、中国の衛生健康質量委員会(HQCC)と衛生・医療産業協力を強化する共同協約を締結したのに続き、来月からHQCC認証、医療専門家の招請研修教育を行うと20日明らかにした。
今回の教育課程は15日間の短期課程で、月２回行われる。
HQCCが募集した中国医療・美容分野の専門家650人あまりは釜山の医療機関を訪問して病院の行政、顧客の満足、医療技術などを学ぶ予定であり、教育課程には釜山で活動中の医療・美容専門家らが講師として参加する。
釜山医療機関としては東亜(トンア)大学医科大学付属病院と、高神(コシン)大学医科大学付属病院が参加して教育課程を開設し、釜山医療観光の広報に拍車をかける予定だ。
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