10月国際線航空券、最大9600ウォン燃油サーチャージ付加

[写真=聯合ニュース]


来月発券する国際線航空券には移動距離によって片道基準最大9千600ウォンの燃油サーチャージ(油類割増料)が追加で付加される。

18日、航空業界によると、10月の国際線の燃油サーチャージは0段階で1段階に9月より一段階上昇した。

国際線の燃油サーチャージは今年5月から9月までの5ヵ月間、ずっと0段階を維持してきた。燃油サーチャージはシンガポールケロシンの平均価格が150セント以上の時、段階別に付加され、それ以下であれば免除する。

10月の国際線燃油サーチャージ基準となる8月16日から9月15日までのシンガポールケロシンの平均値は1ガロン当たり154.05セントを記録して150セントを越した。

国際線の燃油サーチャージの復活で長距離区間を旅行する旅行客らは燃油サーチャージの負担が大きくなった。燃油サーチャージは距離に比例する区間制方式が適用されるためだ。

大韓航空の場合、500マイル未満から1万マイル以上まで10段階に区分し、最低1千200ウォンから最大9千600ウォンの燃油サーチャージを、また、アシアナ航空は500マイル未満から5千マイル以上まで9段階に分け、最低1ドルから最大5ドルの燃油サーチャージが追加で発生する。

一方、先月1日から末日までのシンガポールケロシンの平均価格が1ゲル当たり120セント以上のとき段階別で課税する国内線の燃油サーチャージは、今年2月から適用された2段階そのまま2千200ウォンに維持される。
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