ソウル市、「青年通帳」スタート・・・貯蓄額の2倍、最大1千80万ウォンまで支給

[写真=聯合ニュース(ソウル市庁)]


貯蓄した金額の2倍を受け取ることができるソウル市青年通帳の参加者1千100人の「希望2倍青年通帳」貯蓄が17日に始まった。

ソウル市は青年通帳の参加者たちが口座を開設し、本格的な貯蓄に入ったと明らかにした。

「希望2倍青年通帳」は経済的に困難を経験する青年を支援するため、2015年、ソウル市が全国で初めて導入した事業であり、本人貯蓄額の100%を追加で支給して貯蓄額の2倍の最大1千80万ウォンまでもらうことができるのが特徴だ。

毎月15万ウォンずつ3年間貯蓄すれば、本人貯蓄額540万ウォンに積立540万ウォンを加え、総1千80万ウォンが支給される。

「希望2倍青年通帳」の申請資格は、本人の所得が月200万ウォン以下であり、両親の所得認定額が基準中位所得80%以下(4人家族基準357万ウォン)である18歳から34歳までの低所得勤労青年だ。

今年4月に申請者を募集した結果、1千人募集に4千227人が集まって4.2対1の高い競争率を見せた。

市は当初の選抜予定人員であり1千人より100人を追加した1千100人を選抜し、18日午後7時、ソウル市庁で参加者全員とともに、「2017希望2倍青年通帳の約定式」を開く予定だ。
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