​内需シェア70%再奪還狙う現代・起亜車

[​内需シェア70%再奪還狙う現代・起亜車]



現代・起亜自動車が4年ぶりに内需シェア70%の奪還を狙っている。

グローバルビック2市場である米・中国で不振を経験している状況を内需販売の拡大で挽回するためのもので、8月以降、大々的な営業やマーケティングを展開する見通しだ。

2日、関連業界によると、現代・起亜車の今年上半期の内需シェアは66.5%で、前年(67.5%)比1%p低い。 しかし、本番は下半期からだ。 現代・起亜車の7月予想市場占有率は68.6%で、本格的な上昇を予告している。

現代自動車は先月、小型SUV「コナ」が加わってから本格販売成長が予想される。 毎月販売記録を書き下ろしているグレンジャーにコナ、ジェネシスG70、サンタフェのフルチェンジやベロスター後続(プロジェクト名JS)などの新車が相次いで待っていて、3年ぶりに内需シェア40%台の回復が予想されている。

国内営業本部内部でも「内需が支え」だと考え、職員たちが販売増進に向けた戦略づくりに没頭している。 その一環として先月から「サンタフェスマートエクスチェンジプログラム」を実施している。

これは新モデルの発売を控えて購入を躊躇する顧客を確保するためのプログラムである。 サンタフェの購買顧客が1年後、同級以上の車種に機種変更すると、300万ウォンに達する取得・登録税を提供するイベントだ。

上半期の内需目標達成率100%を記録した起亜車も雰囲気がいい。 キム・チャンシク国内営業本部長(副社長)は最近、本部長・支店長会議で"目標達成に安住しないで、もう少しするという考えで臨もう"と積極的な営業を注文している。

起亜車は高性能後輪セダンのスティンガーと小型SUVのストニクが販売を導く。 続き、最近部分変更を実施したソレントとスポーティージ、ニロなどSUVが強気を示している。

ただ、ベストセラーセダンのラインナップであるKシリーズが低迷しているが、強力なプロモーションを通じて反戦に乗り出す。 今月、起亜車は国産小型SUVを保有した顧客がストニクを購買すると、30万ウォンに達する「CJギフトカード」を提供する交換プログラムを実施する。 また、K3、モーニング、ソレントなど14車種に最大12%割引を実施するイベントを開始する。

現代・起亜車は2014年(69.3%)に初めて内需70%占有率以下に下落した。 以後、韓国GMとルノーサムスン、双龍自動車など国内完成車業界の激しい挑戦と輸入車の持続的な成長に押され、2015年67.6%、昨年は65.4%まで落ちた。
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