SKテレコム、実績上がり規制リスクは低下


SKテレコムが、今年第2四半期に改善された実績を記録し、政府の規制リスクが頂点を過ぎたという。

SKテレコムは2日午前9時15分現在、有価証券市場で前取引日より0.54%上がった27万9000ウォンで取引している。

キム・ホンシクハナ金融投資研究院は、SKテレコムが“今年第2四半期連結ベースの営業利益は、4233億ウォン、純利益6249億ウォンを記録した”とし“営業利益は、市場の期待(3967億ウォン)を上回っ、て内容面でも改善された実績を達成した”と説明した。

また“第3四半期には、携帯電話の加入者が増えてサービス売上高の増加が予想され、料金引き下げなどの議論が続いている規制の状況を考慮すると、マーケティングコストの下方安定基調が予想される”と述べた。

政府の規制リスクは、頂点を過ぎて料金規制の強さも低くなっている。キム・ホンシク研究員は“新政権の100大国政課題で、基本料廃止と普遍料金制の導入が除外され、低所得層の料金軽減や選択約定料金割引幅の拡大をキャリアが無条件に受け入れる可能性も低い”と述べた。

キム・ホンシク研究員は“未来の付加料金割引幅拡大を強行しながら、キャリアに利点を提供していない場合は通信会社が法的対応をとる可能性が高い”と伝えた。

それとともに“平昌オリンピックを契機に、5G早期商用化の期待感が高まるだろう”とし“5Gを見据えて買収を心配している投資家は、年末より現時点で買収することが戦略上有利である”と付け加えた。

(亜洲経済オンライン)


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