KB金融、持株発足後、上半期過去最大の実績


KB金融持株が持株会社発足後、上半期中過去最大の実績を収めた。四半期ごとにも過去最大規模の純利益である。

KB金融は今年上半期の純利益が1兆8602億ウォンで、前年同期(1兆1254億ウォン)に比べ65.3%増加したと20日明らかにした。第2四半期だけを見ると、9901億ウォンの純利益を実現した。昨年第2四半期(5804億ウォン)より70.6%増えた数値である。

KB金融関係者は“最大の子会社であるKB国民銀行の収益性とコスト効率が改善されており、非銀行部門の強化のために買収した子会社の業績がグループ連結財務諸表に本格的に反映され、さらに一歩改善された実績を達成するすることができた”と説明した。

上半期の純利息利益は3兆6655億ウォンで、前年同期比20.1%増加した。手数料収入は1兆308億ウォンで、同じ期間に40.7%増加した。

その他の営業損益は赤字を記録し、昨年上半期より1578億ウォン増加した1040億ウォンを記録した。一般管理費は、2兆4896億ウォンで、前年同期比17.3%増加した。ただし、KB証券とKB損害保険を除けば、4.6%減の水準であるとKB金融は説明した。

子会社別主力系列会社であるKB国民銀行が前年同期比62.7%増の1兆2092億ウォンの純利益を達成した。純利子マージン(NIM)の改善と堅調な与信成長に伴う利息利益の増加や、貸倒コストの削減などの影響が大きかった。

KB証券は、上半期1297億ウォンの純利益を上げた。KB損害保険は、損害率の改善で1617億ウォン、KB国民カードは前年同期とほぼ同じ水準である1535億をそれぞれ記録した。

(亜洲経済オンライン)


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