​ロッテシネマ、世界初の「映写機」ない劇場を作る…LEDスクリーン導入

[​ロッテシネマ、世界初の「映写機」ない劇場を作る…LEDスクリーン導入]



マルチフレックス映画館のロッテシネマが世界初のLEDスクリーン導入の上映館「スーパーS(SUPER S)」を公開した。

13日、ソウルのロッテシネマワールドタワー店ではLEDスクリーン導入の上映館「スーパーS」ローンチング行事が行われた。

先立って、ロッテシネマが公開した「スーパーS」は映写機なしで映画を上映する世界初のLEDスクリーン上映館だ。 LEDスクリーンの長所を極大化し、従来のプロジェクター基盤の劇場用映写機画面の明るさ、コントラスト比など限界を克服した。

同日、チャ・ウォンチョン代表は"9月、ロッテシネマの独立法人であるロッテシネマ株式会社を設立する。 映画関連市場で競争力を拡大することができる足場を作りたい"と述べた。

さらに、"初めて披露する「SUPER S」を通じて多様なコンテンツをよりリアルに具現するという差別化を見せてくれるだろう"とし、"顧客と共に向かう新たなロッテシネマの第一ボタンと言える"と説明した。

また、"サムスンとの協業を通じて国内の映画産業だけでなく、最新技術が拡張普及できるようにし、より良い映画関連の環境を提供することにする"と付け加えた。

ワールドタワー店を通じて公開されたLEDスクリーンはLEDキャビネット96つを活用した横10.3mの大きさと映画に最適化された4K(4,096 X 2,160)解像度を誇る。 従来のプロジェクター・ランプに比べて約10倍以上向上された明るさを具現できる。

一方、ロッテシネマはワールドタワー13館を皮切りに、LEDスクリーンを持続的に追加導入する計画だ。
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