​大宇造船海洋、建造意向書の規模のみ7隻…本契約の締結は五里霧中

[​大宇造船海洋、建造意向書の規模のみ7隻…本契約の締結は五里霧中]



大宇(テウ)造船海洋が米エネルギー企業と締結した建造意向書(LOI)の本契約が3ヵ月ほど遅れ、経営正常化に向けた努力が揺れている。

25日、関連業界によると2月、大宇造船海洋は「Excelerate Energy」と建造意向書の締結で、最大7隻の浮体式LNGの保存・再起化設備(LNG-FSRU)を受注するものと期待を集めたが、本契約が遅れ、最近、復活している造船業の恩恵で相対的に疎外されている。

当初、大宇造船海洋は4月まで本契約が締結されることを期待したが、双方の意見の隔たりで遅れていることが分かった。

大宇造船海洋の関係者は"今月、本契約の締結に向けて最善を尽くしている"、"元々の予定より少し遅れている"と話した。

そのため、一部では大宇造船海洋の本契約締結の遅れで、造船業反騰の時期を逃すのではないかという憂慮の声が出ている。

英国の造船・海運市況分析機関のクラークソン・リサーチによると今年上半期に大きな船舶やLNG船など作ることが難しい船の発注が増えた。

今年上半期の世界の発注量が748万CGT(標準貨物船換算トン数)で、昨年上半期(1月1日~6月30日)703万CGT比45万CGT(6.4%)増加したのがこれを証明している。

CGTは船舶の単純な重量(GT)に船舶の付加価値、作業の難易度などを考慮した係数(C)を乗じて算出した重量単位であるからだ。 つまり難しい排日収録CGTが増えるものと解釈できる。

これは主に大型船とLNG関連の船など高付加の船舶を主に受注する国内造船のビック3に有利な状況だが、機会を十分に生かすことができない場合、その受益が現代重工業、サムスン重工業などを中心に回ることができるということだ。

しかし、大宇造船海洋はこのような懸念が杞憂に過ぎないという立場だ。 大宇造船は本契約の遅延について内部設計などを置いて両社の意見を調整するのに時間が必要なためだと説明した。
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