​「ギャラクシーS8」日本での販売序盤巡航…発売初週に10位圏入り

[​「ギャラクシーS8」日本での販売序盤巡航…発売初週に10位圏入り]



8日、日本で正式発売されたサムスン電子の戦略スマートフォン「ギャラクシーS8」が一週間ぶりに当地のスマートフォン販売順位10位圏に上がり、序盤の販売が進んでいる。

日本はサムスン電子がギャラクシーS8シリーズを披露した全世界150ヵ国のうち、最後の国だ。 日本のスマートフォン市場は米国アップルのアイフォンが50%以上のシェアを占め、ローカルメーカの牽制が激しく、サムスン電子のスマートフォンのシェアは昨年基準3%水準にとどまった。

日本IT専門メディアのITメディアモバイルは市場調査機関のGfKジャパンに依頼して全国家電量販店のPOSデータを基に現地の移動通信会社が発売したスマートフォンのモデル別販売順位を集計した結果、6月5日から11日期間の間NTTドコモを通じて発売されたギャラクシーS8プラス(モデル名SC-03J)が5位、ギャラクシーS8(SC-02J)は8位を記録したと報道した。 両モデルはこの期間、発売直後に10位圏に進入した唯一のモデルだ。

移動通信会社別の販売順位でも善戦した。 NTTドコモの場合、ギャラクシーS8プラスは2位、ギャラクシーS8は4位を記録し、KDDIはギャラクシーS8+が4位、ギャラクシーS8は6位に上がった。

今回の集計には事前予約の販売物量が主に反映されたものと分析された。 日本でギャラクシーS8シリーズは移動通信業界1位のNTTドコモと2位のKDDIを通じて発売された。 今年3月基準で両社の日本移動通信市場占有率は76%を占める。 サムスン電子は5月24日から今月7日までに事前予約を実施した。 8日発売直後、両大モバイル通信会社のホームページには一部のモデルの在庫がないという公告が掲載されするなど現地での雰囲気が期待以上のものと把握された。 サムスン電子側も事前予約の結果および販売量は公開していないが、"(過去に比べて)反応がいい。 肯定的だ"と伝えた。

ギャラクシーS8シリーズが序盤の安着に成功を収めると、アイフォンの偏重現象がひどい日本のスマートフォン市場の版図を塗り替える牽制製品になるとの見通しも提起された。

販売順位を見ると、1~3位がソフトバンク、KDDI(au)、NTTドコモの128GB容量のアイフォン7が、4位と6位はそれぞれソフトバンク、KDDIの32GB容量のアイフォン7が上るなど10位内にアイフォン7モデル5種が占めた。 事前予約物量が抜ける今週からの推移をもう少し見守るべきだが、アイフォンに押され、自国の会社スマートフォンも力を発揮できずにいる日本でギャラクシーS8シリーズが発売直後に10位圏内に上り詰めたのは今後のスマートフォンの販売競争でもサム宇sン電子が善戦するだろうという期待が大きいという反応だ。 特にNTTドコモとKDDIがギャラクシーS8の発売と関連した別途のマーケティングを進めていない中で成し遂げたことで意味がある。
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