現代自動車が30日、グローバル初の小型SUV「コナ」の外観デザインコンセプトを盛り込んだティーザー映像を公開した。
コナは「Low & Wide Stance(ロウ・アンド・ワイドスタンス)」というデザインコンセプトの下、単に造形的な美しさのみを追求したわけではなく、車両構造的な安定感と前方視野感など実用性まで考慮したのが中核だ。
また、ティーザー映像を通じてコナが国産SUVで初めて「コムバイナー(combiner)」形のヘッドアップディスプレイ(HUD)を装着したことを確認することができる。
「コムバイナー」ヘッドアップディスプレイは従来の運転席のフロントガラスに走行情報を投射するヘッドアップディスプレイとは違って、別途のガラスが運転席の計器板の後ろで突出して走行情報を表示する。
現代車は「コムバイナー」ヘッドアップディスプレイに道の案内と速度情報だけでなく、最先端の走行安全新技術の作動情報も提供するなどのディスプレイ表示情報量を増やし、運転の利便性性を極大化するという計画だ。
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