住宅取引の減少で先月の人口移動42年ぶりに最低

   [写真=統計庁]


先月の人口移動が42年ぶりに最低水準を記録した。統計庁が24日に発表した「4月の国内人口移動」を見ると、先月住宅販売と伝貰・月貰家賃取引それぞれ12.7%、0.5%減少し、取締役などの人口移動が減少した。

全移動者の中で市道内の移動は66.6%、市道間の移動は33.4%であった。市道別に見ると、転入が転出より多い純流入市道は7個、純流出市道は10個だった。純流入は京畿が6299人で最も多く、世宗(2779人)、忠清南道(1947人)などが後に続いた。

純流出は、ソウルが6375人で最も多く、釜山(1944人)、大田(1104人)などの順だった。ソウルの純移動は、2009年3月から8年2ヶ月連続のマイナス行進を続けている。

先月の移動者数は53万2000人で、1年前より3万2000人(5.7%)減少した。4月基準で1975年51万5000人を記録した後、最も低い水準となった。

人口100人あたりの移動者数を表す人口移動率は1.04%であった。これは1年前より0.07%下落したことで、4月基準として見た時、2000年1月に関連統計作成以来、最も低い。

(亜洲経済オンライン)


<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기