​ [単独]現代重工業、2300億ウォン規模のキューバ火力発電所の受注推進

[​ [単独]現代重工業、2300億ウォン規模のキューバ火力発電所の受注推進]



現代重工業がキューバで1億8000万ユーロ(約2300億ウォン)規模の100メガワット火力発電所プロジェクトの受注を推進中であることが確認された。

今回のプロジェクトを現代重工業が受注すれば、最近2~3年間停滞していた化学プラント部門に弾みがつく見通しだ。

21日、大韓貿易投資振興公社と現代重工業によると現代重工業は15日から19日までソウルで行われた「2017、キューバウィーク」期間の間、キューバ電力庁及び関係機関の実務者らに会って、火力発電所の入札の懸案を論議した。

キューバ電力庁が推進中の今回の火力発電所プロジェクトは現代重工業が国内企業の中で唯一、受注を推進している。 現代重工業は現在、入札過程で予選であるPTを通過したが、今後の展望は容易でない状況だ。

現代重工業と競合中の地域はすべて中国企業で、およそ5つに達するコンソーシアムを構成し、物量攻勢に乗り出しているためだ。

大韓貿易投資振興公社の関係者は"中国は政府レベルで乗り出して資金支援のような部分で積極的な面がある"と"ただし、中国が技術力ではまだ現代重工業をついてくるのは難しい"と明らかにした。

現代重工業は過去、キューバ現地でレベルの高い技術力を立証した事例がある。 2005年、キューバ政府と7億2000万ドル規模の移動式発電設備契約を結び、以後544期を成功的に設置したのだ。 後、当該発電設備はキューバ10ペソ貨幣に図案として刻まれるほど技術力を認められた。

そのため、キューバ側も現代重工業と今回の火力発電所プロジェクトを進行しようとする意志があるというのが関連業界の見通しだ

大韓貿易投資振興公社側は"キューバ側でも現代重工業の技術力を知っていて、今回(現代重工業)関係者たちを会って行った"と"キューバでは現代重工業に入札価格の引き下げという話題を投げて行った"と話した。 現代重工業が入札価格を下げてくれれば、現代重工業に受注を任せるという意思を伝えたことと同然なわけだ。

ただ、現代重工業は公共発注の場合にも相当数を3~4年間の後払い取引するキューバの慣行から、入札価格引き下げをめぐり、苦心しているという。 入札価格を下げても後払い取引で行われた場合、金銭の流れに危険負担が高いためだ。

しかし、現代重工業が入札価格を低くしても今回の火力発電所の受注を狙うという見方が優勢だ。

業界の関係者は"キューバ側が入札価格引き下げを提示した以上、従来の1億8000万ユーロより低くなる可能性が高い"と"この2~3年間、開店休業の状態と同様である化工プラント事業部門の成長に向けて現代重工業が積極的に臨むだろう"と予想した。
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