夏美優氏は2011東日本大震災当時の被害者を激励する歌を作曲しており、日本地上波ラジオFM放送の背景音楽など日本人の耳に慣れた曲を多く生み出したミュージシャンだ。
彼女は"歌を韓国語・日本語・伴奏用など3つのバージョンで作った"と紹介し、昨年から政治・外交などに様々な困難に直面した韓国の人々に力を与えたかった"、"韓日関係が硬直したというが、韓国を友達のように感じる日本人も多いということを歌に盛り込んだ"と説明した。
韓国語バージョンは留学生出身の在日韓国人キム・ヒョンヒ氏が務め、日本語は夏美氏の弟子であるみなみ氏が歌った。また、ミュージックビデオで作られ、ユーチューブ(https://youtu.be/DgrlV2ufOHI)にも公開された。
一方、「チングヤ」はシングルCDで製作され、日本全域で販売される予定であり、アルバム販売収益金は韓国の児童福祉団体に寄付する予定だ。
[動画=キム・ヒョンヒ]
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>