KIMST、12個の海洋R&D研究に着手


[写真=海洋水産部]

4次産業革命を控えて、基礎固有技術を確保するための12個の未来海洋技術研究が始まる。韓国海洋科学技術振興院(KIMST)は、今年選定した新規未来海洋技術開発事業12個の課題に対して、実行に入ると17日に明らかにした。

この事業は、新しい産業群や市場を形成できる基礎固有技術確保を目標に、海洋水産部が支援する自由公募R&D事業である。今年は、33億1000万ウォンの予算が投入される。KIMSTは今年の新規課題の場合、4次産業革命を備えた海洋分野活用技術開発など海洋水産R&D事業ロードマップと連係した技術分野を支援したと説明した。

主管研究機関は、中小・ベンチャー企業に限定された。12個の課題は、2019年12月まで3年間進行される。1課題当たり、年間4億ウォン以内で合計12億ウォンが支援される。KIMSTは、毎年中間評価を実施して研究持続の有無を決めるという方針である。

KIMST関係者は“成功的な課題遂行を誘導するために、研究没入環境造成、現場コンサルティング推進等を通して課題を管理する”と明らかにした。

(亜洲経済オンライン)


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