朴前大統領の拘束可否決定はカン・ブヨン判事が担当

[写真=法律新聞]


朴槿恵(パク・クネ)前大統領の拘束の可否はソウル中央地方裁判所内の令状担当判事カン・ブヨン(43・司法研修院32期)判事の手に左右される。

カン判事は2月の裁判所定期人事の時、ソウル中央地裁に発令を受けて令状担当業務を担当している。朴前大統領の事件がカン判事に配当されたのは通常の「無作為電算配当」に従ったというのが裁判所の説明だ。

担当判事が決定されると裁量によって審問期日を指定するのが一般的だが、身柄が確保されていない被疑者の場合、令状請求日から通常二日後に審問期日が決まるため、朴槿恵前大統領の拘束可否は早ければ30日か31日に決まる可能性が高い。

一方、カン・ブヨン判事は記録検討や法理的に優れているという評価を受けている人物として、バランス感覚も備えたと評価されている。
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