サムスン電子は29日(現地時間)、米ニューヨークやロンドンでS8とS8プラスのアンパック行事を開くと26日、明らかにした。
これらの新製品は来月7日から予約販売を開始し、同月21日に公式発売すると伝えられた。
毎年2月に披露した「ギャラクシーSシリーズ」が今回は普段より一ヵ月ほど遅れて公開されるだけに、S8に対する世間の関心がいつもより熱い。 特に昨年下半期、ギャラクシーノート7の事故以降、「ギャラクシーシリーズ」に対する信頼度が高い消費者らはこれを代えることができるプレミアム製品の登場を期待してきた。
専門家たちは人工知能(AI)音声秘書である「ビクスビ(Bixby)」を適用するなどの革新を敢行したS8がS7以上の成績を記録するものと予想した。 S7はノート7事故による反射効果などで5000万台以上が売れた。
サムスン電子の関係者は"今年、半導体とディスプレイに続き、S8も良い成績を収めることができると期待する"、"29日に公開されるS8を通じてその真価を確認してほしい"と話した。
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