国内50社の大型建設会社が、現場内での死亡事故を20%減らすことにして、4大実践方案を24日に採択した。
4大実践方案は、2015年に採択された安全保健リーダー会の宣言文持続履行、保護区着用・安全保健表紙付着・安全保健教育実施・作業手続き守りなど、4大必須安全規則遵守キャンペーンの展開、企業の安全保健経営システム改善、協力業者・勤労者に不利益を与える古い誤った慣行改善などである。
雇用労働部によると、昨年の建設業種安全事故死亡者は前年に比べて12.4%増えるなど、最近は2年連続で増加している。
50大建設業者CEO(最高経営者)は、「元気で安全な仕事場の実現のための死亡事故20%減少宣言」を採択して、災害予防のための関心と投資拡大を誓っている。
キム・ワン労働部労災予防補償政策局長は“今回の行事は、建設災害減少のために50大建設業者の安全業務を総括する実務部署長が、自律的に参加した行事という点で意味がある”と話した。
(亜洲経済オンライン)
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