朴元大統領、21時間以上の検察調査を終え帰宅

[写真=聯合ニュース]


朴槿恵(パク・クネ)元大統領が21時間30分ほどの検察の調査を終えて22日午前7時6分、ソウル三成洞の私邸に到着した。

朴元大統領は私邸前で待っていた側近の政治家に明るく笑いながら挨拶する姿を見せた。また、朴元大統領は自宅に入る前に微笑みながら自分を応援していた支持者たちと取材陣に向けて頭を下げて挨拶をしたりもした。

朴元大統領は中央地検庁舎に前日(21日)午前9時24分から今日(22日)午前6時54分まで21時間30分にわたって取調べと調書検討を終えた。

調査は予想より早く21日午後11時40分に終わったが、朴元大統領側の調書を綿密に検討するのに時間がかかったという。

朴元大統領が私邸から中央地検庁舎に向かう時から徹夜で待っていた130人ほどの支持者たちは、朴元大統領が調査を終えて戻ってきた翌日未明までの座を守った。

一方、調査を終え少し疲れた顔で中央地検庁舎から出てきた朴元大統領は、"国民に一言お願いする"、"賄賂嫌疑を認めたか"などの取材陣の質問に何も答えないまま私邸に戻った。
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