[チョ・ウォンテ総括副社長、社長昇進…韓進グループ、2017年の定期役員人事断行]
韓進グループが趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進グループ会長の長男 チョ・ウォンテ大韓空港総括副社長を社長に昇進任命するなど2017年の定期役員人事を断行したと6日、明らかにした。
チョ社長の他にカン・ヨンシク大韓航空副社長が韓国空港社長に任命された。 昇進の役員人事規模は社長3人、副社長2人、専務A 5人、専務B 7人、常務17人、常務補19人など計53人だ。
大韓航空の関係者は"今回の役員人事の特徴は「安全」と「サービス」という基本原則に充実し、激変する経営環境に対応して変化を主導できるリーダーシップと専門性を兼ね備えた人材を重用した"と説明した。
さらに、"若くて躍動的な組織の雰囲気への刷新に向けてチョ・ウォンテ総括副社長を社長に選任し、経営の前面に配置することで、組織内の変化と革新を主導してグローバル航空市場をリードすることができる企業の力量を強化する計画だ"と付け加えた。
国内最大の輸送物流専門企業である韓進グループはグローバルネットワーク持続の拡大、安定的成長に向けた企業の力量の確保、人材育成の強化、信頼される企業像確立などを通じて世界的な輸送物流企業としての地位を確固にしていく方針だ。
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