[権五俊ポスコ会長、続投挑戦…来年1月に輪郭が出る模様]
権五俊(クォン・オジュン)ポスコ会長が、再任に挑戦する。
9日、ポスコによると権五俊会長は同日、ソウル大峙洞(テチドン)のポスコセンターで開かれた定期理事会で理事会議長であるイ・ミョンウ東遠産業社長に再任の意思を明らかにした。
ポスコの規定上、会長は任期終了3ヶ月前までに連任や退任の意思を知らせなければならない。 歴代ポスコ会長の場合、1990年代の半ばに任期を終えていないファン・ギョンロ、チョン・ミョンシク会長を除いた5人全員が再任に成功した。
権会長が再任の意思を明らかにしたことによって理事会は直ちにCEO候補推薦委員会を立ち上げ、権会長に対する資格審査に入る。
CEO候補推薦委が権会長の再任が適格だと判断すれば、理事会を経て、来年3月、株主総会で再任を決議する。
大きな変数がなければ、来年1月中に権会長の再任するかどうか概要が判明するものとみられる。
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