憲政史上初の「国政壟断ゲート」政局で検察捜査を拒否するなどパク大統領に対する民心はせでに弾劾したようだ。
25日、「韓国ギャラップ」の11月第4週目の定例調査によると、パク大統領の支持率は4%であり、否定的評価は93%だった。パク大統領に対する否定評価は先週比3%ポイント上昇した数値で「韓国ギャラップ」調査上、最高値を記録した。4%の意見は留保(どちらでもない2%、わからない・回答拒否2%)した。
パク大統領は2013年の就任初期から支持率40%台を維持し、同年9月の第2週目には67%という最高値を記録したことがある。
韓国ギャラップはパク大統領の支持率が「対北朝鮮・外交」の問題があるとき上昇し、2014年セウォル号沈没事故と2015年年末精算やマーズ(MERS・中東呼吸症候群)の時期に相対的に大幅に下落したと伝えた。
第20代総選挙で惨敗を喫したパク大統領は今年に入って29~34%を維持したが、9月から徐々に下落し、10月の「チェ・スンシルゲート」疑惑が増幅しながら4週連続最低値(11月平均5%)を更新した。
今週のパク大統領の世帯別支持率は20代と30代が0%、40代4%、50代6%、60台以上が9%に集計された。
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