歌手兼俳優のオク・テギョン(27)が映画「時間の上の家」の出演を確定した。
10日、所属事務所JYP側は“オク・テギョンが映画「時間の上の家」でスクリーンを訪れる”と映画にキャスティングされたことを知らせた。
イム・デウォン監督が演出する「時間の上の家」は家の中で発生した旦那の死と息子の行方不明を経験した家庭主婦ミヒが、25年間の収監生活後再び家に戻ってから発生する事件を描いたミステリースリラーだ。
ハリウッドでも活躍中の女優キム・ユンジン(42)がミヒ役を、オク・テギョンは唯一ミヒのことを信じてくれるチェ神父の役を演じる。オク・テギョンは家で起きた奇妙な事件を追って、秘密の実体を解明するのに重要な役割を果たし、緊張感を添える予定だ。
10月中のクランクインを控えてオク・ギョンは“「時間の上の家」に出演することができてとても嬉しい。台本を初めて読むとき、次にどんな内容が書かれているかときめいた。それから、幼い頃「ロースト」(米ドラマ)を面白く見たから(ローストに出演した)キム・ユンジン先輩と一緒に共演することができるというのがこの作品を選んだ最も大きな理由だ”と出演感想を話した。
2年ぶりの韓国映画に出演する女優キム・ユンジンは「時間の上の家」に出演するために、シーズン4を最後に人気米ドラマ「溺れる女たち ~ミストレス~」から降板した。
一方、「師の恩」「怖い話」を演出したイム・デウン監督がメガホンを取る映画「時間の上の家」は10月クランクインし来年上半期に公開される予定だ。
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