[写真＝ソウル市提供(2015年、ソウル市中国人歓迎週間に中国人たちが案内ブースを利用している)]
10月１日から７日まで中国最大の祝日である国慶節を迎え、中国人観光客３万人が釜山を訪れる。
釜山市と釜山観光公社は10月１日午後12時から５時まで金海国際空港１階入国ロビーで中国人観光客歓迎行事を開催すると30日明らかにした。
歓迎行事は国慶節を迎えて釜山を訪問した観光客を対象に親切な都市、釜山の良いイメージを与え、観光客が不便なく観光を楽しむことができるように釜山ワンアジア・フェスティバル、釜山国際映画祭、釜山花火祝祭、釜山グランドセールなど多様なイベント情報を提供するためのものだ。
今回の国慶節期間の間、釜山を訪問する中国人観光客は３万人余りで予想され、歓迎行事には釜山観光協会、免税店、航空会社、釜山観光高校など地域観光業界も大挙参加する。
公社と地域観光協会は初めて入国する中国人観光客と各航空会社別に入国する観光客たちに景品と歓迎花束を提供する。また、入国ロビーに釜山ワンアジアフェスティバルゾーンを設置し、祝祭の広報と共に記念撮影ができるようにし、観光客が記念撮影を行って自分のSNSに掲載すると記念品を提供する参加イベントも開催する。
釜山観光公社関係者は“今回の歓迎行事で国慶節を迎え釜山を訪問した中国観光客が再び釜山を訪問することができるよう最善を尽くしたい”と話した。
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