相次ぐ地震で生存バッグ人気・・・日本商品求める消費者も増加

[写真=アマゾンキャップチャー]


12日、慶州で発生した地震で流通業界全体が動揺している。最初は大したことのないように思っていた地震だったが、連日余震が続き、ミネラルウォーターやインスタントラーメンなど食料品の販売が急増した。しかし、最近になっては救護品目を集めておいたいわゆる「生存バック」が人気だ。地震に対する不安感が高まり、一部の消費者たちは災難先進国で知られている日本の製品まで調べている。

22日、流通業界によると今回の地震で生存に必要な多様な品目の売上が伸びているという。自ら生き残らないといけないという雰囲気が韓国社会全般に広がっており、生存に必要な品目を確認しながら救護品目を備える人々が増えているのだ。

初期にはオンライン中心で必需用品の販売が増加した。しかし、12日初の地震発生後、19日と21日にまた地震が続き、消費者たちは生存に必要な品目を集めたセットを購入している。情報が足りない場合、日本のサイトを参考する人も増えた。

オンラインマーケットはこのような消費者の流れに合わせて関連商品を増やした。日本の地震災難対策用品である「一人用非難バックパック19点セット」なども披露されている。オンランマーケット11番街が用意したこの製品は40Lのリュックサックにラジオ、毛布、防災頭巾、レインコート、軍手、アルコールハンドジェル、ポケットティッシュ、マスク、非常食料など非常状況に必要な用品がセットになっている。

また、地震対策用品として日本製品を好む傾向が目立ち、オンライン海外ショッピングでは先週から関連用品が急増した。11番街の海外ショッピングによると地震関連商品の販売量は地震が初めて発生した12~13日より2回目の発生日である19日以降さらに増加したものと集計された。

国内の限定的な流通に満足しない消費者はアマゾンジャパンなどを通じて直接日本の救護物品を購入する人も増えており、日本の地震対策用品セットが買える通路がもっと拡充されてほしいという声も高い。

 
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