韓国映画「仁川上陸作戦」と「釜山行き」が観客数1、2位を占めた。
8月1日、映画振興委員会の映画館入場券統合電算網の集計によると、7月31日、映画「仁川上陸作戦」(監督 イ・ジェハン、制作㈱テウォンエンターテインメント)は全国1047個スクリーンで5678回上映され、一日観客数69万7380人を動員し、累積観客数263万5349人を記録し1位を守ている。
7月20日正式封切りしたヨン・サンホ監督の「釜山行き」は7月31日、全国972個のスクリーンで5246回上映され、1日観客数53万6377人を動員、累積観客数840万8856人を記録しながら2位にランクされた。
一方、「仁川上陸作戦」でマッカーサー将軍として出演した俳優リーアム・二―ソンが映画の制作会社にお祝いのメッセージを伝えた。リーアム・二―ソンは8月1日、メールで「仁川上陸作戦」が先週末ボックスオフィスで良い成績を上げたと聞いてとても嬉しいと、イ・ジェハン監督をはじめ、俳優たち、苦労をしたスタッフ皆に応援のメッセージを伝えた。また、韓国人の勇気と意志を描いたこの映画に出演することになり、少しでも自分が役に立つことができて光栄に思っていると付け加えた。
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