[写真＝tvN「グッド・ワイフ」放送画面キャプチャー]
さすがカンヌの女王だった。tvN新ドラマ「グッド・ワイフ」で女優チョン・ドヨン(43)が11年ぶりのブラウン管の復帰を知らせた。2005年放送されたSBS「プラハの恋人」以降、ずっとスクリーンで活動してきた彼女から約11年という空白は感じられなかった。
[写真＝tvN「グッド・ワイフ」放送画面キャプチャー]
8日午後初放送された「グッド・ワイフ」第１話でチョン・ドヨンは、突然襲った事件に混乱を感じながらも自立のために前に進む妻であり、弁護士であるキム・へギョン役を演じた。また、9日の第2話では財閥3世に性的暴行を受けたと主張する女性がキム・へギョンを訪れて展開するストーリが描かれた。
チョン・ドヨンが演じるのは夫のイ・テジュン(ユ・ジテ)が不正腐敗の疑惑で収監され、平凡な主婦から家族の生計のため15年ぶりに弁護士として復帰するキム・へギョンだ。
[写真＝tvN「グッド・ワイフ」放送画面キャプチャー]
俳優のユ・ジテ(40)の登場も印象的だった。ユ・ジテは妻と子供たちには愛情の深い夫であり父親であるが、対外的には目的を達成するために手段と方法を選ばない緻密で恐ろしいイ・テジュン役を演じた。
ユ・ジテは短い登場にも強烈なカリスマを噴き出しながら画面を掌握した。スター検事の波乱万丈な人生を彼は立体的に描写して視聴者の注目を集めた。
「グッド・ワイフ」はキム・へギョンの感情変化がチョン・ドヨンの名演技と出会って一層高まり、圧倒的な存在感で人生キャラクターを予感させるユ・ジテの熱演と吸入力溢れるストーリで、ブラウン管から目を離すことができないという評価を受けている。
一方、同名のアメリカドラマをリメークしたチョン・ドヨン、ユ・ジテ主演のtvN「グッド・ワイフ」は毎週金・土曜日午後8時30分に放送される。
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