第69回カンヌ映画祭公式部門発表・・・韓国映画の進出は?

 [写真=映画「アガジ」、「谷城(コクソン)」、「釜山行き」のスチール]



14日午前11時(現地時間)フランスパリで公式記者会見を開き、第69回カンヌ映画祭の進出作を公開した。

3年間、海外主要映画祭で呼ばれてない韓国映画が今回のカンヌ映画祭では3本も招待された。カンヌの男と呼ばれるパク・チャヌク監督の他にナ・ホンジン、ヨン・サンホ監督が競争部門とミッドナイトスクリーニングに招待された。

パク・チャヌク監督は1930年代の韓国と日本を背景にした新作「アガシ(お嬢さん)」で競争部門に入城した。カンヌ映画祭で韓国のパク・チャヌク監督は2004年「オールド・ボーイ」で審査委員大賞(グランプリ)を、また2009年「渇き」で監督賞を受賞したことがある。

ナ・ホンジン監督はもう一度カンヌ映画祭の非競争部門に招待された。疑問の連刷事件の中で噂と実態がわからない事件に触れる人々の話を描いた「谷城(コクソン)」が進出することになった。彼はデビュー作である「追撃者」で2008年、第61回カンヌ映画祭公式部門ミッドナイトスクリーニングに招待された。2番目の作品である「哀しき獣(黄海)」も2011年カンヌ映画祭の注目すべき視線に招待されたことがあり、彼の3本の作品が全て進出したことで今回も大きな期待を集めている。

アニメーション「豚の王」で2013年カンヌ映画祭監督主観に招待されたことがあるヨン・サンホ監督の「釜山行き」もミッドナイトスクリーニングに招待された。

一方、5月11日から22日までフランス南部のカンヌで開かれる第69回カンヌ映画祭の開幕上映作品はウディアレン監督の最新作、「カフェソサイアティ」が決まった。
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