[新世界、サムスンペイを不許…サムスン、新世界商品権の遮断葛藤]
新世界(シンセゲ)グループがサムスンペイを許さず、サムスングループが新世界の商品券を遮断するなど双方の葛藤が再び表面化されている。
18日、業界によるとホテル新羅(シルラ)、新羅ステイ、新羅免税店、エバーランドなどサムスン系列会社が2日以降、新世界の商品券連携を中断した。 商品券の裏面の使用先名簿にはこれら業場が抜けた。
これと関連してホテル新羅側は"新世界側が商品券の手数料の引き上げを要求した"、"これを受け入れがたいため、提携が中止されたこと"と説明した。
サムスンはまた、新世界百貨店の新世界モールでサムスンの役員や従業員のためも専用モールを撤退して、Gマーケットに移した。 サムスンの役員や従業員たちが割引恩恵を受けることのできるここは昨年9月、契約期間が満了されると、延長しなかったのだ。
このような冷戦は新世界グループの系列事業場でサムスンペイを許可してないことによるものと推測される。
イーマート、新世界百貨店、スターバックス、朝鮮(チョソン)ホテルなどではまだサムスンペイを使用できない。
新世界も独自の簡便決済サービスであるSSGペイを推進し、サムスンと競争する状況だ。
ただし、ロッテと現代デパートグループは独自のモバイル決済システムを保有しながらも、サムスンペイを許容している。
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