いよいよプロ野球シーズンだ!韓国初の高尺スカイドーム球場

高尺(コチョク)スカイドームの全景[[写真提供=ソウル施設公団]]

高尺(コチョク)スカイドームの内部全景[[写真提供=ソウル施設公団]]


韓国もドームでの野球観覧ができるようにになった。これからは雨や雪などの天候に関係なく、ドームで安定したプロ野球のプレーが見られる。15日オープン戦にあわせ、韓国初の高尺(コチョク)スカイドームの施設改善作業は完了して準備万端だ。

高尺(コチョク)スカイドームは、延べ面積83,476平方メートル、地下1階~地上4階規模の韓国初のドーム球場で、2016年からネクセン・ヒーローズの本拠地として使われる。

昨年9月に「2015高尺スカイドーム・メディアデー」、「プレミア12評価戦」などを通して指摘された事項を入念に調査したソウル施設公団は、ファンの心地よい観覧のため観覧席の大幅な改善作業に取り掛かった。席が長くつながり移動が不便だった内野側の座席間に通路を設置することで移動が楽になった。

その他にも急こう配の4階の観覧席、欄干、階段の蛍光灯表示(誘導灯)、ダッグアウトの天井設置などを改善した。

また、高尺スカイドームは「車の無い」野球場を目指している。駐車場が狭いため、プロ野球の試合があるときは一般駐車が利用不可となる。そのため、やむを得ず車で訪れる市民には、球場近くの民営駐車場を利用することをお勧めする。


 

天井が設置されたダックアウット[写真提供=ソウル施設公団]


 
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