[具本茂LG会長、3Qの累積報酬44億ウォンで「1位」…韓相範(ハン・サンボム)社長が2位]
具本茂(ク・ボンム)LG会長が3四半期の累積報酬43億9000万ウォンを記録して(株)LGおよび主要系列会社の全体年俸1位の座に上がった。
16日、金融監督院の電子公示システムに報告されたLGの四半期報告書によると具会長は今年1月から9月まで給与28億4300万ウォン、ボーナス15億4800万ウォンを受け取り、昨年同期比25.7%増加した報酬総額43億9000万ウォンを記録した。
これは昨年同期間給与(25億4000億)より11.9%、ボーナス(9億5000億)より62.9%増加した数値だ。
LG側は高いボーナスの割合について"不安な経済状況でも前年より1%増加した2014年の売上9兆9000億ウォンを記録したことと未来成長動力の発掘のための事業ポートフォリオの改善に寄与した点などを考慮した"と説明した。
2位にはOLED(有機発光ダイオード)TVを掲げた韓相範(ハン・サンボム)LGディスプレイ社長が上がった。
韓社長は3四半期の累積給与8億7000万ウォン、ボーナス8億4000万ウォンを受け取って、17億1000万ウォンを記録し、これは前年同期比52.4%増加した数値だ。 具体的に給与は15%、ボーナスは132%上昇した。
ボーナスの急増についてLGディスプレイ側は"OLED TVなど差別化された技術と製品の発売を通じて業界先導技術力を維持して、収益構造の改善や市場地位の強化に貢献した点などを考慮した"と説明した。
具本俊(ク・ボンジュン)LG電子副会長が僅差でイ・ウンボムLGイノテック社長を押して3位に上がった。
具副会長は3四半期の累積給与11億2900万ウォン、ボーナス4億2800万ウォンを受け取り、報酬総額15億5700億を記録しており、これは昨年同期間の報酬総額10億700万ウォン比54%増加した数値だ。
4位に上がったイ社長は累積報酬総額15億900万ウォンを受け取った。 これは給料7億6300万ウォンとボーナス7億4600万ウォンを合わせた金額だ。 また、前年同期の報酬総額7億6900万ウォンより96.3%急増した金額で、LG系列会社の役員の中で最も大きな報酬の増加幅を見せた。
その他にチョン・ドヒョンLG電子代表取締役は8億1400万ウォンの報酬総額を記録した。 これは給料6億6900万ウォンやボーナス1億4500万ウォンを合わせた金額であり、昨年同期比では28%減少した。
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