江原ランドKL中毒管理センターのスタッフが9日、ススキ祭りの現場を訪れた顧客を対象に「ギャンブル依存症の予防キャンペーン」を展開している [写真=江原ランド提供]
江原ランドKL中毒管理センターがギャンブル依存症の予防広報のために動いた。KL中毒管理センターは9日、ススキ祭りの現場を訪れた参加者を対象に「ギャンブル依存症の予防キャンペーン」を実施したと明らかにした。
今回のキャンペーンは、顧客を対象にギャンブル依存症の危険性を知らせ、センターのギャンブル中毒予防活動および治療プログラムを紹介するために行われた。センターのスタッフと専門委員はこの日、ススキ祭りの現場を訪れた500人を対象にセンターを紹介するパンフレットやお土産を渡してギャンブル中毒の危険性を発表した。
パク・ソンジェKL中毒管理センター長は「健全なゲーム文化を造成するためリゾート内のコンサートはもちろん、地元の祭りや行事など顧客が集まる場所を見つけ、様々な中毒予防活動を展開している」とし、「今後も継続的な中毒予防活動を広げてギャンブル中毒の危険性を知らせるために努力する」と述べた。
一方、KL中毒管理センターの職員と江原ランド社会奉仕団員は地元の祭りを巡回してギャンブル依存症の予防キャンペーンを展開している。
（亜洲経済オンライン）
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
